講演依頼のスピーカーズです。
たまにはランチブログシリーズです。
シリーズ化しました。これからも続けたい。
恵比寿はランチ激戦区ですが、お財布に優しいお店から
セレブリティ御用達のお店まで、幅広いバリエーションを持つエリアです。
今回伺ったのはミシュラン一つ星に輝く創作中華の名店、マサズキッチン。
お店は地下にあるので、初めて行く際にはストリートビューなどで下調べしてからのほうが良いかもしれません。
写真とともに振り返ります。
ランチで混み合う店内、基本的に行列が絶えない人気店です。
時間帯を外していくのがおすすめです。
前菜のあと、滅多に入荷しないという生きくらげの炒めものをいただきました。
パクチーがふわっと香るピリ辛炒め。
生のきくらげは大変貴重だそうで、私自身初めていただきました。
肉厚でグニュグニュとした食感で、これが木に生えていたの?という動物性の食品のような食べ応え。
一枚一枚が大きくて、これだけ立派なものはそうそう入荷されないそう。
そんなものを一枚目に紹介するなんでいやらしいですね、でも衝撃的に食感が面白い食品でした。
この時点で名店の凄さに泣きそうになっています。
続いてが小籠包。
透けているのがわかるでしょうか。
マサズキッチンの小籠包は薄皮で口の中でとろっととろけてしまうのです。
肉厚の(冷凍食品の)小籠包ばかり食べていた私は横っ面をひっぱたかれたような気持ちになりました。
え…これが小籠包…?
(たぶん黒酢)タレと細切りの生姜を上に乗せて一口ですすると3回くらい噛めばもう飲めます。
小籠包も飲み物だったんですね。
この冷やし担々麺は特製、というか裏メニュー的な商品にカスタムされています。
通常の冷やし担々麺とは異なります。
これは裏ごしされたピータンソースやら、ヨダレ鶏やらを乗せた特製の汁なし冷やし担々麺。
真正面からパンチを食らったような衝撃の美味しさなのですが、筆者がほかでこのような食品を食したことがないので上手く比喩することができません。
濃厚な旨味と香りが頭を直撃。
旨すぎる…
デザートはマンゴープリンです。
なんちゃってマンゴープリンではなく、マンゴーがメインでプリン成分はオマケ、みたいな贅沢すぎるスイーツ。
マンゴーを食べたのっていつぶりだか覚えていませんが、最高すぎる形で再会しました。
濃くて甘くて、意外と量が多いのですが別腹でした。
市販のマンゴープリンの直線上にある料理ではなく、ここでしか食べられない一皿。
期間限定です。
ありがとう、マンゴープリン。
ランチブログというかマサズキッチンへの愛があふれるエントリになってしまいましたが、ランチコースは2,000円弱ですので、時々ご褒美としていかれてはいかがでしょうか。
素敵なマダムや若い女性も多く、美味しいものに年齢は関係ないなーと感じます。
ところでマサズキッチンの総料理長 鯰江真仁氏は弊社スピーカーズで講演会の講師としてもご紹介しております。
鯰江真仁(なまずえまさひと)氏は中華のプロ。
料理に関したトークでしたらぜひ鯰江シェフまでご相談ください。