第93回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が2017年1月2日-1月3日に行われます。今年の見どころはなんと言っても大会3連覇がかかっている原晋監督率いる青山学院大学!

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箱根駅伝とは

関東学連加盟大学のうち、前年大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した10校、および関東学生連合を加えた合計21チームが出場。

東京・読売新聞社前~箱根・芦ノ湖間を往路5区間(107.5Km)、復路5区間(109.6Km)の合計10区間(217.1Km)で競う、学生長距離界最大の駅伝競走である。 (公式サイトより)

強さの秘密はエースの一色恭志選手はじめ、下田裕太選手や田村和希選手など区間賞を狙える層の厚さ。11月6日に行われた秩父宮賜杯 第48回 全日本大学駅伝対校選手権大会では、最終8区まで早稲田大学にリードを許す苦しい展開。しかし、一色選手が6キロ付近で49秒前にいた早大の安井選手に追い付き、そのままトップでゴールテープを切り逆転優勝。箱根でも、これまでの圧倒的強さに加え、粘り強さもみせた青学の走りに注目が集まっています。

そこで気になってくるのが、指導者・原晋監督の作戦です。
2015年は「ワクワク大作戦」で初優勝。
2016年は「ハッピー大作戦」で2連覇。
今年の出雲駅伝は「神ってるぞ青山大作戦」で2連覇。
全日本大学駅伝は「エビフライ大作戦」で初優勝を飾りました。

今回の作戦は「サンキュー大作戦」
原監督は「これまでの感謝の気持ちを持って臨むことから命名した」と話されていました。

箱根駅伝3連覇・学生3大駅伝3冠達成の偉業はもう目の前です!

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