私はこれまでの人生で一回もウソをついたことがありませんし、これからもウソをつく予定は皆無です!

なーんて冒頭からウソをぶっこいておりますが、ウソをついたことが無い人間など果たしてこの世にどれだけの数いるのでしょうか。多くの方は幼少期で躓くのではないでしょうか。

例えば広場で野球をしていて、カミナリ親父が住む家の窓ガラスを割ってしまったとしましょう。

「こらー!!だれだー!!」

と怒り狂う大人を前に、私がやりました!!と正直に名乗り出る子どもは珍しいかと思います。下手すると命まで取られかねない状況だと思い込み、全員がくもの子を散らしたように広場から退散するか、生贄を一人差し出すか・・・
自らの身の安全のために、私ではありません!とウソをつくでしょう。
正直に名乗り出た場合でも、逃げ出したいという自分の本音に対してウソをつくことになります。
誰かをかばうために、やってもいないのに自ら名乗り出る場合もウソをつくことになります。

ここまでいうのは屁理屈ですが、何を目的としたウソかはさておき、ウソをつかずに生きるのは非常に難しいです。また逆に言えば、全員が本音しか言わず、自分に正直な行動しか取らない世界だとしたら、今日まで人類が続いたかも怪しいものですが・・・

さて、ウソの先には達成したい目的があります。その目的が達成されることによって、誰も被害を受けたり不幸になったりしなければ何も問題ありませんが、見抜かなければならないウソというのもあるかと存じます。

人がウソをつく時に無意識にでる行動など、森透匡氏が20年来の刑事生活から得たウソを見抜くノウハウが惜しみなく公開されているのがこちら

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帯にも書いてありますが、悪用厳禁でお願いいたします。

また弊社では、著者の森透匡氏の講演依頼も承っておりますが、本には書けなかった刑事時代のエピソードなど、もしかしたらここだけの話として聞けるかもしれません。

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