いよいよ始まりましたリオオリンピック
次回の夏季五輪開催が東京ということで、今まで全くスポーツに興味を持たなかった方々も参考としてご覧になっているかもしれませんね
私は高校時代の夏休みに、友人宅で一緒に陸上競技を視聴しておりましたが、当時はサッカー以外に興味ありませんでした
サッカー部だった私から見て、ただぐるぐる走っているだけの5000Mなどは、どこが面白いのかさっぱりわかりません
一緒に見ていた友人がちょうど陸上部の中長距離選手であったため、実体験もふまえて解説をしてくれました
実際に映像を見ながら、有識者の解説を聞いてみると、見所・熱くなるポイントなど、面白いと感じるところが増え、それ以降は楽しく陸上の放送を見ております
さて夏季オリンピック、ご存知の方も多いかもしれませんが日本が獲得した金メダルが多い競技は、体操に次いで柔道なんです!
本日はそんな柔道オリンピック金メダリストの古賀稔彦氏をご紹介させていただきます
古賀氏は選手時代、常に一本を取りに行く果敢な姿勢から「平成の三四郎」という異名を取り、日本柔道会を牽引されました。
指導者としても辣腕を発揮し、アテネオリンピックで金メダルを獲得した女子柔道の谷本歩実選手を指導された実績をお持ちです。
講演では、大会直前の練習中に負傷するというアクシデントに見舞われながらも、それを乗り越えて金メダルを獲得したバルセロナオリンピックでの体験談や、日本代表落選の危機から一転し、金メダルを獲得した谷本選手を例に、自分で問題解決が出来る人間の育て方について実体験をもとに語っていただけます