リオオリンピックの日本人選手の活躍が素晴らしいですね。
連日のメダルラッシュに感動の日々をおくっております。

そんな中、先日また嬉しいニュースが入ってきましたね。
体操男子団体、アテネ大会以来12年ぶりとなる悲願の金メダルを獲得!!

予選は予想外の4位通過という不調だった日本は、
決勝も序盤にミスが出て出遅れる展開。
しかし、終盤に各選手が高得点をマークし、
窮地から怒涛の追い上げで大逆転!!

なんとドラマチックな展開なんでしょう。
いや~痺れますね。

競技後のインタビューコメントにも心打たれましたね。

内村航平氏
「金メダルはめちゃめちゃ重たい」
「北京、ロンドンとメダルを獲ってきて一番重たい」
「ここまでみんなで努力してきた」
「勝因はその努力」

全種目に出場し、日本チームを牽引していた内村氏。
金メダルの重さは、期待ととてつもない重圧が含まれた重さだったのではないでしょうか。
勝因はみんなの努力。
仲間の努力を、誰よりも近くで感じていたからこそのコメントでしょうね。

白井健三氏
「金メダルの実感はない」
「力が入りすぎず、いい演技ができたので、本当にチームのみんなのおかげ」
「人生で一番心臓の悪い日といっても過言ではないけど、間違いなく一番幸せな日」
「この勢いそのままにチーム日本が、個人総合、種目別と、勢いが落ちないようにしていきたい」

弱冠19歳ながら、仲間に感謝し気遣い、
今後の競技についてまでコメントが出来るのも凄いですね。

オリンピック前から印象的だったのが、
内村氏はじめ、各選手がずっと
「団体で金メダルを獲りたい」と言っていたことです。
アテネオリンピックの、あの感動のシーンや、
仲間としての絆からなのでしょうね。

序盤の失敗をみんなでカバー仕合い、仲間を信じ、
最後まで諦めない姿勢がもたらした結果。

素晴らしい「チームワーク」ですね。

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