講演依頼のスピーカーズです。
先日、野球解説者の高木豊氏の講演会に同行してきました。
高木豊氏は横浜大洋ホエールズ(現:横浜DeNA)で活躍した元プロ野球選手。
現在は野球解説者、CMやTV出演とマルチに活躍されています。
1983年からは4年連続で打率3割を記録し、1984年には56盗塁を達成して盗塁王を獲得。
1985年に俊足打者3人を「1番高木豊、2番加藤博一、3番屋鋪要」の打順に並べて“スーパーカートリオ”と命名されるほど、その俊足ぶりが評価されていました。
今回は「上司から部下へのコーチング」というテーマで講演をしていただきました。
その中ではこんなことをお話されていました。
・上司は部下のいいところを見つけなければいけない。悪いところは見つけない。見つけると暗い組織になる。
・上司は愚痴らない、怒鳴らない、背中で見せる。
・尊敬されない上司にならないためには、どうしたらいいか
⇒尊敬されようと偉ぶらない。威張らない。普通のことを普通にやる上司は自然と尊敬される。無理に張り切るのは良くない。かと言って何もしない上司は一番ダメ。
みなさんが所属されている組織でも少なからず組織内の摩擦や人間関係の悩みを抱えている方はいらっしゃると思います。
上司、管理職はどうあるべきか、というのは永遠のテーマですよね。
高木豊氏は選手として活躍された後に横浜の1軍ヘッドコーチに就任しますが、その経験から得た上司のあり方を語っていらっしゃいました。
率先して動き、後輩のいいところを見つける。
高木豊氏の講演から得た理想の上司像には、「コーチング」の観点があります。
高木豊氏の講演会をお考えの主催者様、ぜひスピーカーズまでお問い合わせください。
実績豊富なキャスティングディレクターがご案内いたします。