講演依頼のスピーカーズです。

平昌オリンピックが閉幕、パラリンピックを控える今日この頃。

日本勢は冬季五輪史上最多となる13個のメダルを獲得

活躍が称えられましたが、引き続きパラリンピックでも日本勢の活躍を期待したいところですね!

 

今回の日本選手の活躍に関して麻生財務大臣がこんな発言をしたことで話題になりました。

朝日新聞:麻生財務相「コーチにカネかけた結果」五輪最多メダルに

 

内容の是非はさておき、スポーツにおけるコーチの重要性は欧米にやや遅れを取りながら、日本でも認知され始めているところです。

冬季五輪では女子選手の活躍が目覚ましく、女子選手(チーム)が獲得したメダルが8個。

スキージャンプの高梨沙羅選手の銅メダルを支えた山田いずみ氏についてご紹介します。

 

山田いずみ

 

山田いずみ氏はスキージャンプ高梨沙羅選手のパーソナルコーチ。

元々、女子スキージャンプのパイオニアで、「女王」と呼ばれていたそうです。

 

スキージャンプが男子のもので、女子が飛ぶことが想定されていなかった時代、そもそも女子が飛べる大会はなかったのです。

そこを開拓してきたのが山田いずみ氏。

 

山田いずみ氏の「スキージャンプの大会に出場したい」という熱意に業界が応える形で、徐々に女子選手が参加できる大会が増え達結果、今の高梨沙羅選手のメダルがあると言っても過言ではないのです。

 

女子スキージャンプの振興のため、「美翔女」というフリーペーパーも発行。自らが編集長を務めます。

 

その活躍は様々な媒体で紹介され、webメディアのインタビューや、情熱大陸出演など、高梨沙羅選手と同様に業界の期待を一身に背負う存在。

 

業界を創っていく、切り拓いていく視点からは一体どのような世界が見えているのでしょうか。

競技人口のほとんどが男性で占められているというスキージャンプ。

大量の雪を必要とし、大掛かりな装置が必要な特殊なスポーツでもあり、誰もが体験できるスポーツではありません。
体験が難しいスポーツの魅力をどのように伝え、広めていくのか。

高梨沙羅選手というヒロインと、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

 

講演では自身の経験談をもとに「夢にむかって!女子スキージャンプオリンピックへの道~」などをテーマに語ってくれます。

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