出典:NHK
講演依頼のスピーカーズです。
スピーカーズ講師としてもご紹介しているプロゲーマー梅原大吾氏が先日放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されました。
今回の放送は新しい仕事スペシャルと称し、
Youtuber HIKAKIN氏
データサイエンティスト 河本薫氏
の3名を取材。
「新しい仕事」というと聞こえはよいものの、実のところ真似をすべきロールモデルがほとんど存在しないので苦悩を共有する相手もいなければそれを理解してくれる相手もいないということなんですね。
この3名に共通しているのは「周囲の理解」を必ずしも最初から得られていたわけではない、ということ。
梅原氏は一度介護業界へ就職。
「ゲームは遊び」であって仕事でないというのがこれまでの常識。
ゲーム制作者でもなければ仕事にすることなど考えられなかった中で、ゲームを続けるのは難しかったのですね。
先端を走るランナーたちは今でこそ称賛されていますが、その裏側には人知れず努力を積み上げてきた過去があるのです。
テクノロジーが社会を大きく変えている現在、トップランナーたちの経験談が求められています。
キャリア選びや夢と現実のバランス、自己実現や勝ち続ける方法など。
先人たちの知恵を学ぶ姿勢が、自身の未来を切り開くことになるのではないでしょうか。