ミュシャ展 看板

ミュシャ展@国立新美術館(六本木)

チェコを代表する画家・ミュシャの大規模な展覧会が六本木・国立新美術館で開催中です。
ミュシャといえば、麗しい女性をあしらったリトグラフのポスターが日本でも人気ですが、今回の展覧会では、彼が晩年に打ち込んだ壮大なスペクタクルの連作『スラブ叙事詩』全20点が展示されています!
チェコ国外で展示されるのは世界的にも初めてという画期的な試みで、こんな機会はまたとありません!!!

しかも、キャンバスは大きいもので6×8mもあり、圧倒的な迫力に飲み込まれること必至。
すでに来日しているブリューゲルの「バベルの塔」と並び、今年の美術展の目玉と言って良いと思います。

ミュシャ展

写真撮影可能な展示室もあります

すでに来場者は30万人を超えているとのこと。
展覧会の開始から約2ヶ月経ちましたが、まだまだ混雑の様子が伝わってきます。
残り約1ヶ月、未見の方は是非、足を運ばれることをお進めします!!

山田五郎

山田五郎 氏

Speakers講師の山田五郎さんは、5/5に放送されたBS日テレ『ぶらぶら美術・博物館』で、ミュシャ展の紹介をされていました。
同じくレギュラー出演中のモデル・高橋マリ子さんも、ミュシャの『スラブ叙事詩』に魅了されていました。
(おぎやはぎさんも出演されていて、毎回楽しく美術の魅力を伝えてくれる番組です)

山田五郎さんの西洋絵画・西洋美術史に関する講演は大変好評で、美術史という大きな流れの中で名だたる絵画について分りやすく解説してくれるのはもちろん、モネやルノワール、ドガといった日本でも人気の印象派を代表する画家たちの知られざるエピソードも織り交ぜて楽しくお話してくれます!

山田五郎さんへの講演依頼ページはコチラ!!

 

 

ミュシャ展