12月1日に発表された「2016ユーキャン新語・流行語大賞」。
2015年まで選考委員を務めた鳥越俊太郎氏がテレビ番組でその選考基準を暴露し、話題になっています。

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鳥越氏は2016年都知事選出馬のため、選考委員を辞任したため、今回の選考には関わっていません。2016流行語大賞の発表直後の12月2日に出演した「バイキング」で、これまでの選考について語った内容にネット上では「やっぱり」の声が上がっています。
鳥越氏が話したのは、「表彰式で発表される「トップ10」の中から選ばれる「年間大賞」の受賞者が式に出席できない場合は大賞から外れる」というもの。
選考委員だった2015年の年間大賞「トリプルスリー」についても言及し、「五郎丸さんが出て来られなくなったので急きょ大賞から外れまして……」と、本当の大賞は「五郎丸(ポーズ)」だったと明かしました。

2016年に年間大賞に選ばれた「神ってる」には、当初から疑問の声が多数上がっていました。そんな中、今回の鳥越氏の発言に、

「どうりで「神ってる」とか言ったことない」と納得した人が多かったようです。

── 年間大賞は受賞者が欠席だと盛り上がらない ──

……そうかもしれませんが、「こんな言葉は流行っていなかった」「もっと他にあった」と違和感が噴出する中、「新語・流行語大賞自体いらない」とならないように、鳥越氏らしくその在り方に警鐘をならされたのではないでしょうか。

何かと話題の鳥越俊太郎氏、講演会でもその注目度は変わりません!!

鳥越氏が主に語られるのは、ご自身の経験を元に精力的に取り組んでいらっしゃる「がんとの向き合い方」についてです。
鳥越氏はがんになり覚悟を決めた時、カメラを回しその闘病生活を記録しはじめたと言います。それは身に染みついたジャーナリスト魂からでした。
自分自身さえも客観的に見て、そこから見た日本のがん治療の現状や心構え、健康診断やがん検診の重要性、そして食生活に至るまでをリアルに語ってくれます。

がんと付き合いながら強く生きてこられたご自身の姿を見せ、「がんになったら、その経験を楽しむような気持ちになってほしい」と語りかける鳥越氏。

「ニュースの職人」鳥越俊太郎氏の“真実”の声をぜひ講演会で聴いてください。

 

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