11月13日(日)放送の日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』に清原伸彦監督が出演されます。
女芸人が力を合わせて芸の習得に挑む「女芸人一芸合宿」。今回挑戦するのは、歩く芸術「集団行動」。
そして「集団行動」といえば、一糸乱れぬ驚異のパフォーマンスを披露し世界を驚かせた指導者・清原伸彦監督です。
「集団行動の目的はエンターテイメントとしての演舞を披露することでなく、個々の力を一つにまとめ同じベクトルに向かわせるための訓練なのです」と語る清原監督が、女芸人相手にその真髄を徹底指導します。
その教えを女芸人たちは受け止め、体現することができるのか? まずは初歩の「歩く」ことから始める女芸人たちですが、歩幅を合わせることができず、四苦八苦。そこへ容赦なく飛ぶ清原監督の”檄(げき)”。
個々が自分勝手な意思で動けば、その力を十分に発揮することができず組織として機能しなくなります。それは大きな集団になればなるほど顕著に現れることを知り、そのハイレベルな「集団行動」に心が折れる女芸人たち……。
一歩目からつまずきを見せる今回の一芸合宿ですが、そんな中、成功の鍵を握るのはやはり清原伸彦監督でしょう。清原監督は「集団行動」研究の第一人者として知られ、40年以上にわたる研究から組織運営における「集団行動」の有効性を啓蒙してきました。
そのヒントとなったのはJR渋谷駅前にあるスクランブル交差点を横断する人の動きだそうです。その様子を俯瞰して見た時に、交差する中で誰もがぶつからない整然とした動きの美しさに驚き、それを発展させた「集団行動」を構想。今や『歩く芸術』『驚異の行進』と呼ばれるまでに進化させました。
最高の指導者・清原伸彦監督が見守る中、
女芸人たちは見事「集団行動」を成功させることができるのか!?
笑いあり、感動ありの結末は、ぜひ、テレビでお確かめください。