『らき☆すた』『かんなぎ』『フラクタル』『Wake Up,Girls!』、誰もが聞いたことのあるアニメ作品。その監督を務めた“ヤマカン”こと山本寛氏がスピーカーズに登場!
山本寛氏は、京都大学文学部を卒業後、京都アニメーションに入社。数々の実績を残した後、アニメーションDoに移籍、株式会社Ordetを設立されました。
2006年に『涼宮ハルヒの憂鬱』のシリーズ演出として参加。その劇中歌で使用された『恋のミクル伝説』の作詞やエンディング曲の演出なども手掛け、このエンディングアニメーションは「ハルヒダンス」現象として全世界で大ブームを巻き起こしました。
アニメーション監督・演出家としての顔以外にも映画監督、小説家、作詞家など数多くのメディアで多彩な才能を発揮されています。
そんな山本寛氏が講演会では、
「アニメがもたらす地域振興~「聖地巡礼」とコンテンツツーリズム」
「『クールジャパン』の欺瞞~アニメーション現場が抱える構造的問題から」
「アニメーション監督が語る「夢」~「夢」とは、「才能」とは」
と題し、今や日本の文化となった「アニメーション」を基に、地域振興やいじめ問題、福祉など幅広いテーマについて語ってくれます。
アニメーション監督・演出として20年近く最前線で活躍してきた山本寛氏の講演で、日本の最前線の舞台裏を覗いてみませんか?