講演依頼のスピーカーズです。

スピーカーズ講師のNHK解説委員 室山哲也氏の出演情報をお知らせいたします。

 

元NHK解説委員 室山哲也氏プロフィール

 

2018/4/18 23.40-23.50NHK総合テレビ

時論公論「どう実現?自動運転社会」

政府(IT本部)は「自動運転の制度整備大綱」を公表し、「完全無人運転」(無人運転でどこでも走行)が実現される以前の、自動運転社会(2020-2025)の姿が明らかになった。

それによると、自動運転は、路線バスやタクシーなどの公共機関から実現し、その後トラック、自家用車の順で行っていく。

実現のプロセスはまちまちで、公共バスなどは、場所や時間、スピードなどの条件を前提に、無人運転を許可(レベル4)。トラックや自家用車は、高速道路のみで許可されるが、緊急時はドライバーの運転代行が必要となる(レベル3)。また、高速道路では、トラックの隊列走行も許可される。

しかし、今後の課題は山積である。

アメリカの実験中の死亡事故のような、ドライバーの「過信」の問題をどうクリアするのか?自動運転が走行する道路環境をどう整備するのか?事故時の法的責任をどうするか?地域社会の理解をどう取り付けるか?などなど。。自動運転社会を、健全な形で実現するには、何が必要なのか?開発の現状と今後の課題を解説する。

引用:室山哲也公式サイト

 

室山氏は昭和51年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などの科学番組チーフプロデューサー、NHK解説主幹の後、2013年10月定年退職。

その後も科学技術について広く伝える活動を行っています。

現在もNHK解説委員を務め、時論公論にも度々出演しています。

 

「どう越える?自動運転の壁」(時論公論)

「ロボコン30年 残したものは?」(時論公論)

 

ロボコンのプロデューサーでもあった室山氏。

科学と教育、科学とジャーナリズムの専門家として前線に立ち続けていらっしゃいます。

 

 

自動運転を始め、ITからIoTの時代へと突入している昨今。

情報通信が仮想世界から現実世界へと領域を急激に広げています。

店頭にはpepperが立ち、撮影ではドローンが活躍し、自動車のドライバーは不要になりつつあります。

あらゆる計算をAI(人工知能)がしてくれるようになり、施策の提案までロボットがしてくれるようになるでしょう。

 

テクノロジーの革新は一般の人にはなかなか理解が追い付かないもの。

専門家の意見を是非聞いてみるのはいかがでしょうか。

 

スピーカーズ講師はNHKや民放の出演者、ラジオパーソナリティやベストセラー作家。

オリンピックメダリストや監督などなど。

講師テーマやジャンル、出自の異なる方々が揃っています。

 

講演について不明なことがあればお気軽にお問い合わせください。