中日ドラゴンズ一筋、昨年惜しまれつつ現役を引退された山本昌氏。
4月8日の日テレ「アナザースカイ」にも出演されていましたね。
ご覧になりましたか?
入団当初は1軍に昇格出来ない日々。
5年目のアメリカへの留学が転機に・・・。
恩師、故アイク生原氏との出会い、熱心な指導により、
この時に伝家の宝刀「スクリューボール」を体得したそうです。
マイナーリーグでの活躍が認められ、日本から召集がかかり帰国し即活躍、
リーグ優勝に貢献したそうです。
その後、2年連続最多勝を獲得するなど、球界を代表するエースになりました。
これだけ長きに渡り現役を続けていられた理由は、
やはり独自のメソッドがあるらしいです。気になりますね。
「初級ストライク」の投球理論は、ヤクルトで活躍した古田敦也氏もそうだとか。
丈夫な肩については、「可動域の使い方」が怪我を防ぐ為に大切との事。
試合後「肩のアイシング」をしないという驚きの理論など、
まだまだ色々な独自理論がありそうですね。
50歳まで現役を続けられるなんて、常人からは考えられない領域です。
自分の息子ぐらいの方と一緒にプレーしているようなものですからね。
同年代の人達にとっては希望の星。
球界の、いや日本、世界のレジェンドです。
30年近い現役生活で得た、様々な経験をぜひ講演でも聞きたいですね。