夏休みもまもなく終わり、もうすぐ9月!暦の上ではもう秋ですね。
そして9月1日は「防災の日」です。
この時期になると色んなところで避難訓練が頻繁に行われますよね。
そもそもなぜこの日が防災の日になったかご存知ですか?
《防災の日》
1923年(大正12年)9月1日に発生し、マグニチュード7.9、震度6の規模で死者6万人以上を出した関東大震災にちなんだもので、「災害への備えを怠らないように」との戒めを込め、1960年に内閣の閣議了解によって制定されました。
以降、その日を含む一週間を「防災週間」として、全国各地で防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練などが実施されています。
まだ記憶に新しい、未曾有の災害となった2011年3月11日に起きた「東日本大震災」から、被害を受けた東日本だけに留まらず、全国的に防災に関する関心度が更に高まっていると思われます。
弊社にも、この困難を乗り越えるために「復興」をテーマにした講演や、福島原発事故から学ぶ「原発や放射能」に関する講演、また災害だけでなく身近な危険に対する「危機管理」や「防災」をテーマにした講演のお問い合わせを多数頂いております。
そんなご要望にお応えして、「防災・放射能・危機管理」をテーマにしたページも開設しております。
いつやってくるかわからない災害や、犯罪など忍び寄る危険から自分や家族、大切な人たちを守れる人間になるためにはどうすればいいか?
今回は先日開催されました、元警視庁刑事で作家の北芝健さんの講演会のご紹介をします。
【北芝健氏 プロフィール】
医者の家庭に生まれるが、早稲田大学卒業後、商社に勤務するも一念発起して警視庁入庁。
交番勤務を経験後に私服刑事となり、退職後は 、早稲田大学大学院にて犯罪社会学を研究。
筆業、漫画原作などを手がけるようになり、プロファイリングの第一人者としてテレビのコメンテーターとしても活躍。
警官経験を活かした防犯や危機管理だけに留まらず、「いじめ」「ひきこもり」など多様化する現代社会の問題や犯罪に関しても造詣が深い。
テーマは「犯罪のない明るい社会を目指して~」と題し、開催された地域住民の方を対象に講演頂きました。
大きく分けて、
・個人の危機管理
・地域の安全
に対して、知りそうで知らない身近な危険について教えて頂きました。
「家にいて泥棒に遭遇したらあなたはどうしますか?」
「あなたの家泥棒に狙われているかも?」
「ドラッグからどうやって身を守る?」
その他少年問題などの地域問題や、身の回りに潜んでいる危険や、と、すぐに実践できる対策を教えて頂きました。
また、外的危機だけでなく内的危機ともいえる「うつ病」にならない食品のお話なども、
緊張感のあるお話のなかで、楽しく聞くことができましたよ!
「自分には起こらないはず」とついつい思ってしまいがちですが、自然災害や人的災害はいつやってくるかわかりません。
正しい知識を得て備えることで、いざという時にあなたの大切な人を守れるかの分かれ道になるのではないでしょうか?
!「危機管理」、「防災」をテーマにした講演をお考えの方にオススメです!
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