本日は、「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」
という著書のご紹介です。

今年ヒットした、有村架純さん主演の映画「ビリギャル」
この原作は、坪田信貴氏の大ベストセラー
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』ですね。
主人公であるビリギャルさやかちゃんの学習法を指導したのは、この坪田先生ですが、
この「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」という本は、
ビリギャルさやかちゃんと、その母ああちゃんが共同執筆した(メイン著者は ああちゃんです)、もうひとつのビリギャルと言えるノンフィクションが書かれたものです。

偏差値30から慶應に受「ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話」かったさやかちゃんの他のも紆余曲折あったご兄弟がいて、自暴自棄から立ち直った弟さんの事や不登校から上智大学に合格した妹さん、更にはご主人との冷め切った関係などなど。
どん底の家庭環境だった家族が、今では素敵なファミリーになっているのは、とにかく、ああちゃんの子供たちに対する愛情が深くて、自分の子供を信じるというまっすぐな、温かい子育て法によるものだと感じられ、これを読むと、本当に「母は強い」のだなと思います。

巻末には、坪田信貴先生による解説も掲載されていて
ああちゃんの子育て法は、理論的にも経験的にも大変優れたものと推薦されています。

 

また、このビリママああちゃん こと、橘こころさんは子育てに関する講演もされています
PTAの方や、人を育てるマネージメントテーマの講演でお薦めです。

そして、更に、ビリギャルさやかちゃん こと、小林さやかさんも講演をされ、
不可能を可能にした大学受験を通しての貴重な経験を、お話くださいます。
先日も、小林さやかさんへ講演を中学生と保護者の方に向けてして頂きましたが、
実際に経験された本人からのお話は大変面白かったと感想を頂いております。

坪田信貴先生だけでなく、
お母様の立場からの橘こころさんの講演、
実際に受験を経験した小林さやかさんの講演、どちらもお薦めです。
お2人揃っての講演もご相談にのって頂けますので、お気軽にお問合せください。