本日は、エッセイスト、クリエイティブ・ディレクターである
松浦弥太郎氏の著書「自分で考えて生きよう」のご紹介です。

松浦氏は、2005年~15年3月までの約9年間、
『暮しの手帖』の編集長を務めた方です。
『暮しの手帖』といえば、
NHK連続テレビ小説のトト姉ちゃんのモデル大橋鎭子さんが創業者の雑誌です。
現在はあの、お料理レシピのクックパッドにて
ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げ
株式会社おいしい健康の取締役に就任されています。

数多くの著書もだされているので松浦弥太郎ファンも多いですが、
日々をていねいに生きる、
長く付き合えるものを持つ、
身だしなみについて、などなど。
とても、物腰柔らかな文章で松浦氏の
シンプルだけど大切にされていることが綴られています。

まさしく“大人が幸せに生きるための新スタンダード”
慌しく、時間に流されがちな毎日を送っているあなたにこそ
読んで欲しい1冊です。
読み進めていくうちに、ゆったりした時間が流れますよ。

松浦氏のご講演では
このように、仕事・生活・生きることで大事にされていること、
そして『暮しの手帖』でご一緒されていた
トト姉ちゃん大橋鎭子さんとのエピソードなどもお聞かせ頂けます。

素敵な大人の講演会を企画されていらっしゃる際には、
松浦弥太郎さんの講演はいかがでしょうか?