45万部突破『お金が貯まるのは、どっち!?』シリーズの著者で、お馴染みの菅井敏之氏。

今回、ご紹介させて頂く著書は菅井敏之氏の『お金が貯まるのは、どっち!?』です。

本書では、元銀行支店長・菅井敏之氏がお金を増やす25の法則を披露しております。
ここで、本書の一部をご紹介したいと思います。

長財布と折りたたみ財布、お金が貯まるのはどっち?

著者は銀行員時代から今までのお会いしてきた成功者のほとんどは、長財布を使っています。お金持ちは長財布と言っても過言でないとしています。その人が「お金をどう扱っているのか」ということが財布にあらわれるとしています。昔から「1円を笑うものは、1円に泣く」と言われます。成功者たちは、お金の大切さをよく分かっている、故に折らずに、お金にとって心地のいい環境である長財布を使うわけです。

自分のお金と他人のお金、活用するならどっち?

「借金」と言うと、聞こえは悪いですが、借金にも『良い借金』と『悪い借金』があります。カードローンは『悪い借金』の典型例。金利は高いし、なんのリターンも望めません。『良い借金』とは、1番金利が安くて、長期で貸してくれる『住宅ローン』です。住宅ローンを上手に活用することが、資産形成のカギを握ります。自分にもっともリターンを運んでくれる『良い借金』として、積極的に活用すべきである。他人のお金、すなわち銀行のお金を利用しないと、資産は増えません。多くの成功者たちの多くが実践してきました。出来るだけ、自分のお金を使わずに、銀行から安い金利でお金を借りて、それを元手に大きなリターンを得る。資産を大きく増やすには、これしかありません。

そんな菅井敏之氏の講演は「投資・株式・金融」をテーマに講演をされております。

「資産運用」に興味のある方にオススメの講師です。