日本一アツい男として知られる人物といえば松岡修造氏!
巷では、修造氏のカレンダー「まいにち、修造!」が、
入手困難な位、人気がすごいみたいですね。
実はこのカレンダー、我が社にもあります♪
“修造語録”が日めくりとなってアツいメッセージを投げかけてますっ!
そんな松岡修造氏の著書
『伝わる!修造トーク 一瞬で心をつかむ「話し方」60のルール』を本日はご紹介!
著書では、松岡修造氏が身につけてきた
話の伝え方、聞き出し方などの工夫が
分かり易く60項目にまとめられています。
実は、人前で話すのが大の苦手で、会議やプレゼンでは極度に緊張して、
言葉足らずで思いがうまく伝わらない・・・そんな悩みがあったそうです。
そんな修造氏が日本一のアツい男として、自分の思いを伝えられるようになったのか?
身につけた秘訣の1つを紹介すると。。。
松岡修造氏の「トーク」の基本は
「5W1H、プラス100万F」
普通は、「Who(誰が)」「What(何を)」「Where(どこで)」
「Why(なぜ)」「How(どのように)」 ですが、
これに「Feel(自分がどう感じたのか)」をプラスするのが、修造流!
「現場で何が起きているか」を正確に伝えることも大切だけど、
それ以上にこの現場で
「僕が何を感じるか」 「自分の心がどう動いたか」
を伝えるのが重要だと考えているそうです。
そして自分の言葉でしゃべること。
例えば、VTR振りのシーンでは「VTRをご覧ください」という言葉をよく聞きますが、
修造氏の場合は「選手の思いを一緒に感じて下さい」とVTRを振ります。
どこかで聞いた言葉では聞き手の心には届かない。
うまくしゃべれなくても自分の思いをいかに言葉に乗せるかを日々特訓し考え続けているのだそうです。
この本を読んで感じたのは
松岡修造氏は、アツいだけでなく、クールで冷静な部分もあって、
とにかく相手のことを考えて話をしている、とても気遣いのある人だということです。
「冷静と情熱の間にいれば、TPOによって話し方を変えることができます。この人には情熱的に語る方がいい、この場面では冷静に話すほうがいい、という判断ができるんです」
著書の中で、講演はとても緊張する と書かれていましたが、
そんな修造氏を呼んでみる企画をたてられてみてはいかがですか?
日本の応援団長・松岡修造氏が
みなさんにパワーを与えてくれること間違い無しです。
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