2015年は、ガンを公表する著名人が数多くいらっしゃいました。
ガンは他人事じゃないと実感する年でしたね。
今回は、向井亜紀 氏の著書を拝読いたしました。
「16週 あなたといた幸せな時間」
妊娠と同時に告げられた子宮ガン。
子宮全摘出手術で、待望の我が子も失ってしまう…。
タレント・向井亜紀さんが、自分の悲しみを乗り越え、テレビカメラに向かって子宮ガンの早期発見を呼びかけた記者会見は大きな感動を呼びましたよね。
3度にわたる手術で小さな命はガンに冒された子宮と共にこの世に去ってしまいました。
16週目で、もしこのまま妊娠を継続させていたら、向井亜紀 氏の命は出産後の6ヵ月後で終わりを迎えていたそうです。
そう主治医に告げられていたのです。
産まれることなくこの世を去った赤ちゃんは、何を考えて生まれてこようとしていたのか・・・。
「検診行きなよ?行かないの?しょうがない母ちゃんだ・・・」そう言いたかったかもしれません。
ガンと向き合うことは非常に怖いことですが、現代医学の進歩から、
早期発見でかなりの確率で治すことができるのです。
著書を拝読して感じたことは、自分の身体は自分でしか守れないということ。
これからはもっともっと自分の健康に気をつけていかなければいけないと思いました。
なんと言っても、自分ひとりで生きているわけではないですからね。
必ず誰かに支えられて生きてますから、わたくしも健康には気をつけていきます!
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