「尾木ママ」の愛称で、今や全国的に人気の教育評論家の尾木直樹氏。
「尾木ママ」として人気の教育評論家が教える、
子どもの心をやさしく、強くするための方法を伝えています。
新世紀の「子育て指南書」です。
尾木直樹 氏
『親だからできる「こころ」の子育て』
尾木直樹氏は、2012年には紅白歌合戦の審査員にも選出されました。
日本の教育は世界基準から置き去りにされている、と尾木直樹氏は、
大事なのは
「世界とつながっている」という意識をもったこころの教育
が大切と説いています。
世界に比べ日本の子供たちの自尊感情が低い傾向にあることへの注目や「いい子」プレッシャーの増大など、
近年の発達心理学や教育論では言われ続けていることを、保護者向け(特に母親向け)にわかりやすく書いています。
・「脱よい子」を目指そう
・テレビやITと上手につき合おう
・子どもが「自分は愛されている」と実感できる環境を
・「子どもを指導する」のではなく、協力してもらおう
など掲げ、今の子育てに欠けていることを助言しています。
親世代が「幸せ」のあり方について疑問を感じている時代にあり、余裕のない親が現状です。
こんな現状だからこそ、親を少しでも目覚めさせて気付きをあたえさせる役割の本だと感じます。
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