本日は、講師の著書紹介です。
黒川伊保子氏は、人工知能研究者、脳科学コメンテイター
感性アナリスト、随筆家という肩書きをお持ちの女性です。
AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法である『サブリミナル・インプレッション導出法』を開発し、
マーケティングの世界に新境地を開拓した、感性分析の第一人者。
独自の脳の研究による著書やコラムに人気があり、テレビ出演や雑誌の恋愛企画の常連コメンテーターとしても活躍中です。
お昼のTV番組、小堺一機さんの「ごきげんよう」では、
“助けて先生”というコーナーで恋愛迷子からの脱出を指南されています。
今回の著書『鈍感な男 理不尽な女』は、
女の機嫌をなおす18の処方箋について書かれています。
察しない男性脳とキレる女性脳。
仕組みの違いを知るだけで、男女のすれ違いは解消できるというもの。
女性脳のトリセツとして、
「もう、いい。自分でする!」と突然キレる/
「どうせ私なんか、どうだっていいと思ってるんでしょ?」とすねる/
「一緒にいる意味ないよね」と切り出された などなど
女性の方なら、
「そうそう、あるある」と思ったり、
こういう脳の考え方だからこういう感情になるのかなど、
共感や発見出来るところばかりです。
そして、それぞれの対処の仕方として処方箋が書かれています。
確かに、男性がそうやって切り替えしてくれたら、穏やかになるかも。
と納得できるものばかりですので、
女性脳を理解して
モテタイ男性はぜひ読んだほうが良いですよ。
恋愛関係だけでなく、
夫婦間、職場の女性社員の扱い方など、
これを読んだら、必ずヒントになることがいっぱいです。
女性について、もっと理解してほしいと思っている奥様が
旦那様にプレゼントするのも良いかもしれません。
ぜひお役立てください。
黒川伊保子氏の講演は、
「人生に効く脳科学」
「脳育ての黄金ルール~心を育てる脳科学~」
「ダイバーシティ・コミュニケション ~男女脳差理解による組織力アップ講座」
など、夫婦仲良く長生きするための、脳を活性化する暮らし方から
子育てに役立つ脳科学、職場で役立つ男女脳の違いの話など
とても面白くお薦めです。